Tuesday, April 18, 2006

Happy Easter



 皆さま、こんにちは。更新が遅れてしまい、ごめんなさい。週末、こちらでは(Easter)イースターというキリストの復活をお祝いする祝日があり、お話したいことも盛りだくさんだったのですが、デジタルカメラの写真をブログに転送するのが 今回に限ってうまくできず 日がたってしまいました。すこし、遅い話題ですが・・お許しくださいね。

 アメリカの子ども向けのイースター行事といえば、なんといっても、Coloring Eggs  (卵への絵付け) と Egg Hunting (たまご探し)でしょう。イエスキリストのよみがえりの象徴として、卵は繁栄や再生を意味するといわれ、卵をつかった催し物が多いのです。
まず、卵の色づけは、食用のカラー液にゆで卵を漬けてつくる方法と、たまねぎの皮やサフランなど自然素材を煮て 色を出し、卵を染める方法とあります。後者のほうがなんといっても趣があり、大人にとっては楽しいのですが、子どもは ピンク・黄色・黄緑・薄めのブルーなど鮮やかな食用カラー液を使った卵のほうがきれいと感じるようです。(写真左の箱がカラー液の入った箱で、この時期、スーパーマーケットや薬局どこでも売っています。)染め上がった卵は、バスケットに入れて、部屋に飾ります(上の写真は 生卵の中身を吹いて 自然の素材で染めた卵のバスケット)。

 さて、本来ですと、イースターの朝に、Easter Bunny (イースターうさぎ)がやってきて、各家庭の庭に、”卵”を隠しておいてくれるはずなのですが、いまでは Egg Hunting(卵探し)の中身は”小さなキャンディー”だったり、”おもちゃ”だったり。 ちょうどプラスチックの日本のガチャガチャ(正式な名前がわかりません。あの100円入れてガチャガチャとお金を回し入れると、でてくる小さなおもちゃ(笑)のことです)のカプセルのようなもので、色とりどりの卵の形になっています。 家庭の庭や公園で開く この時期のパーティーには Easter Bunny がこれらの卵をおいていってくれて、子供たちがバスケットを持ちながら、走り回って卵を探すのです。(ちなみに私は、Gardener(園芸愛好家)でもあるために、この時期の我が家のパーティーはもっぱら、公園です(笑)。せっかく伸びかけたカサブランカやシベリア菖蒲などの芽が子ども達にふまれてしまっては、泣けてしまいますから・・(笑)。)
 
 まだ、書きたいことがありますが、この続きは木曜日に! Have a good day !


 

 

1 Comments:

Blogger Pink Rose said...

Kuri さん
 いつも、コメントをありがとうございます。私も、当日は夫の家族一同で、教会に行きました。

 ブロガーのウィルス安全対策のため、サイトを訪れてくださる方の数をカウントするシステムが使用できず、コメントの数もゼロが続くと、1人よがりのブログになっていやしないかと不安になっていると、こうやって間接的な励まし(?)コメントを頂き感謝です。
 アメリカの生活ってこうなんです!といわれてしまったら、日本に住んでいる方には、コメントのしようがないでしょうか。コメントがほしいというよりは、1人でも多くの皆さんに楽しんでいただけたら、アメリカを身近に感じていただけたら・・と思っています。

12:33 PM  

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