Memorial Day

こんにちは。こちらワシントンDCは、肌寒い日が続いていましたが、この日曜日(5月28日)を境に、初夏のような暑さになってきました。翌日29日は、Memorial Day (メモリアルデー・戦没者追悼記念日)といって、もともとは南北戦争の戦没者追悼のための国民の休日でしたが、今は国のために命を落としたすべての軍人のみなさんの記念日になっています。また、アメリカ流の考えでは、この日を境に “夏” がきます。プール開きや家族でバーベキューやピクニックにでかける日としても定着しているんですよ。
私たちがピクニックに出かけたときは、すでに公園には多くの家族が好きなランチをもって遊びに来ていました。バーベキューのお肉の焦げかけたようないいにおいあり!魚釣りする人あり!の、まさに絵に描いたような Memorial Dayになっていました。

ギラギラと暑い夏がアメリカにやってくる前に、もう少し、こんなのどかな お天気を楽しみたいものです。
PS 前号の“犬の里親ボランティア”Doug さんの記事はご覧いただけましたか。スペシャルゲストが投稿してくれた際には、多くの方にご覧いただきたいので1週間記事を掲げておきます。今回は、定例号ですので、また月曜日にお目にかかります!みなさま、お体ご自愛くださいね。
1 Comments:
先日、新聞の投稿に「最近は四季がなくなって二季のようだ。春秋を飛び越えて夏冬がやってくる感じがする。これも温暖化の影響のひとつなんだろうか」というのがありました。自分も、おととしの夏が10月まで続き、終わったと思ったら、1週間でもう冬のセーターを着ていたことを思い出しました。日本は四季という徐々に変わっていく気候の変化が特徴だったのですね。ブラジルのサンパウロで過ごしたときは、日中は夏、夜は冬と一日のうちに四季がある気候で、半そでのシャツと毛皮のコートが同時に必要だったことを思い出し、日本の良さを改めて認識しましたが、最近の日本はそれもちょっと崩れているのかもしれません。世界的に見て、アメリカの海洋大気局ではそのあたりをどんな風にとらえているのか、どなたかわかったら教えてくださいませんか。2006-5-31 11:30pm Jpn time Kuri
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